型式:FK-AV
FK-AV外観写真

特長
差込接着式の簡易流量計
・直視型で流体の流れを確認できます。
・フレアナット接続で設置、取り外しが容易です。
・H₂O用は標準化しており、即納可能です。
・テーパ管にPMMAを採用しておりますので耐薬品性に優れております。
・気体,液体,薬液などの特注品も対応可能です。
VP差込接続液体気体薬液小~中流量

製品仕様

製作可能流量範囲

気体(Gas)液体(Liquid)薬液(Chemicals)
気体の流量範囲は操業状態が20℃、1atm(大気圧)のAIRの場合を0℃、1atmの基準状態(ntp)での体積流量で記載しております。気体は圧縮性流体ですので、実際の使用条件(気体の種類、圧力、温度)を次の換算式でAIRの20℃、1atmの操業状態に換算をして、流量範囲表より適正型式、口径を選定してください。

液体の流量範囲は水(H₂O)の密度:1.0g/cm³,粘度:1cP 場合をm³/h,L/h,L/min などの体積流量で記載しております。密度が水(H₂O)と異なる液体の場合は密度換算をして流量範囲表より適正型式、口径を選定してください。
《粘性流体の場合》
面積式流量計は流体粘度の影響を受け、流体粘度はH₂O(1cP)と異なる場合は流量誤差が発生します。粘度による予想誤差は計算式では表せない為、弊社では「同粘度流量試験」を実施しております。流体の粘度が高い場合、口径に対しての最大流量は測定範囲表の最大値よりも少なくなりますので粘度が高い場合はご相談お願いいたします。
液体換算式

薬液の流量範囲は水(H₂O)の密度:1.0g/cm³,粘度:1cP 場合をm³/h,L/h,L/min などの体積流量で記載しております。密度が水(H₂O)と異なる液体の場合は密度換算をして流量範囲表より適正型式、口径を選定してください。
《粘性流体の場合》
面積式流量計は流体粘度の影響を受け、流体粘度はH₂O(1cP)と異なる場合は流量誤差が発生します。粘度による予想誤差は計算式では表せない為、弊社では「同粘度流量試験」を実施しております。流体の粘度が高い場合、口径に対しての最大流量は測定範囲表の最大値よりも少なくなりますので粘度が高い場合はご相談お願いいたします。

構造図
FK-AV分解構造図面

規格寸法